たかたみのる(高田 稔)のブログです。
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広島県議会だより
■ 3月23日 広島県議会だより(春号)の発送
2月定例会は、令和3年度当初予算など75議案を可決ならびに同意し、3月16日に閉会しました。その結果などをまとめて「県議会だより(春号)」として、後援会に加入いただいている方を中心に発送いたしました。
今号では、通常の議会での議論に関する報告に加えて、丁度5か年計画の見直しの節目に当たる、道路、砂防堰堤や治山ダムなど、安芸郡に関連する計画を掲載しました。
紙での発送が必要な方や、どなたかご紹介をしてくださる方がいらっしゃれば、「お問い合わせフォーム」に入力しご連絡ください。


安芸郡の名所
■ 3月8日 坂町鯛尾から見る広島大橋
2月の下旬ころからずっと天気が芳しくなく、星が見えない日が続いていましたが、久しぶりにすっきりと晴れたため、晩御飯を食べた後、少し出かけてみることにしました。
行先は、坂町鯛尾で、対岸にマツダの工場群、黄金山、広島大橋、海田大橋などが見渡せる、お気に入りの場所です。
通常北側の空は、街の明かりが邪魔になって、星が見えにくいのですが、この日は肉眼でもうっすらと確認することができました。波の音と、時折通過する小型船の音を聞きながら、約1時間心の洗濯をしました。
その間に撮影したのが下の写真です。カメラを三脚に据えたまま、インターバル撮影(約8秒に1枚の割合)を行い、あとで約500枚の写真を合成(比較明合成)したものです。
コロナ禍で、夜遅くまで街でイベントや会食をする機会は無くなりましたが、この様な景色を愛でることができるようになったのは良いことだと、ポジティブに考えたいと思いました。

飲食店及び納入事業者様へ
■ 3月4日 売り上げが減少した事業者様の支援を議決
大変お待たせをしました。
令和2年12月12日から令和3年2月21日までの間、「広島県の新型コロナ感染拡大防止集中対策」により、本来であれば書き入れ時の 忘年会や新年会 がキャンセルとなるなどし、大きく売り上げを落としてしまった、飲食店及び納入事業者様への支援の実現に取り組んできました。
そしてこの度、やっと、両者について県議会において支援策の議決を得ることができました。
①飲食店の皆さま(2月4日議決)
広島市以外の飲食店で、令和2年12月または令和3年1月の売り上げが、前年同月比30%以上悪化した場合、30万円が支給されます。また、新たにアクリル板などを設置する場合の補助もあります。
なお、申し込み締め切りは、3月19日までです。
詳細は、特設HP(https://hiroshima-fight-inshokuten.jp/)をご覧ください。


②飲食店納入事業者の皆さま(3月4日議決)
広島県内の飲食店と取引がある飲食店納入業者様で、令和2年12月~令和3年2月の何れかの月の売り上げが、前年同月比30%以上悪化した場合、30万円が支給されます。
なお、申し込み締め切りは、4月23日までです。
詳細は、特設HP( https://hiroshima-fight-supplier.jp )をご覧ください。


広島県は 、昨年12月17日から「新型コロナ感染拡大防止集中対策」として、広島市中心街の飲食店に対して「時短及び休業要請」を行い、協力に応じた飲食店に対しては、「 感染症拡大防止協力支援金」を支払ってきました。
そして更に、1月18日からは、 「時短及び休業要請」 の対象エリアを広島市全域にひろげました。
この結果、広島市以外、特に広島市近郊の安芸郡の多くの飲食店では、自粛ムードが広がりお客様が来店せず、大きく売り上げを落としたにもかかわらず、支援が無いという、ひどい状況になっていました。
この状況をいち早く解決すべく取り組んでまいりましたが、ここまで時間がかかってしまい申し訳なく感じています。
とは言え、これに懲りず、その他にもお困りごとがおありの場合、何なりと高田までお申し付けください。
精いっぱい働かせていただきます。
身近なお困りごと対応
■ 2月12日 交差点の補助信号
1月初旬に、府中町の住民の方から、「矢賀新町5丁目(東)交差点で、大州方面から府中大橋方面に右折するとき、補助信号が無く危険! 対策すべき。」との要望を受けました。

私自身いつも走行している交差点で、これまであまり気にしていなかったのですが、確かに指摘をされると危険と言えます。
そこで改めて現場確認をしたところ、
・逆方向 (矢賀方面)から広島駅方面へは右折レーンが2車線あるため、大型トラックなどと重なると、前方①の信号が見えないことがあること
・逆方向(矢賀方面から広島駅方面)の右折用には補助信号があること
がわかりました。
そこで、広島県警に対応のお願いをしたところ、現場確認を行われた後、「令和3年度の予算で、②のあたりに補助信号の設置を行います」との回答をいただきました。

今回の事例の様に、日常の生活の中には、危険な状態が放置されたままになっていることが多々ある様です。
皆様もお気づきのことがありましたら、ご遠慮なく高田まで連絡をください。
よろしくお願いいたします。
追加知事要望
■ 1月25日(月) 飲食及び関連業者の支援に関する要望
広島県においては、「新型コロナ感染拡大防止集中対策期間」として、12月12日より、広く県民の皆さんに外出自粛をお願いすると同時に、飲食店への時短営業の協力などを求めてきました。
この結果下図の様に、県内の新規陽性者数(発症日別)は減少傾向にあり、感染の急拡大に対しては一定の歯止めがかかりつつある状態です。

一方で、地元の飲食店業者さんからは、
「本来であれば書き入れ時であったはずの年末年始にも関わらず、集中対策により忘年会や新年会などの予約がすべてキャンセルになってしまった」
「これまでなんとか、持続化給付金や家賃補助で持っていたがもう限界だ」
と窮状を訴えられていました。
また同時に、飲食店に肉や魚、酒などを届ける卸業者さんからも、同様の訴えが届いていました。
この様なことから、民主県政会で、以下の要望をまとめ湯崎知事に直訴することとしました。
<要望>これまで県が支援を行ってきた、広島市内の飲食店だけではなく、県内全域の飲食店及びそれにかかわる食材や酒類などを納める卸売業者・生産者など関係事業者に対して、支援金給付などの事業継続に向けた支援を迅速に実施すること
なお本日は、湯崎知事とのスケジュール調整がつかなかったため、担当部局である商工労働局の佐伯局長に要望を伝え、「前向きに検討を行う」とのコメントをいただきました。
