ブログ

たかたみのる(高田 稔)のブログです。

ブログ一覧

9月定例会一般質問

■ 9月24日(木) 9月定例会一般質問

 昨年に続き、9月定例会で一般質問の機会をいただきました。

 今回の質問は、4月以降に高田が、新型コロナウイルスの影響に苦しむ、個人商店、飲食店、小規模事業主、中小企業経営者の方々と直接お話をさせていただく中で、最優先に取り組むべきと感じた点を主に質問をさせていただきました。

 具体的には、以下の質問を30分行い、知事及び執行部から30分の答弁をいただきました。

1 新型コロナウイルス感染症に苦しむ県内産業への支援状況について

2 アフターコロナを睨んだ県内産業の目指す方向と取組について
(1)30年後を目指した県内産業構造について
(2)モノづくりのさらなる強化に向けて
  ア 生産性改善とそれを支えるインフラについて
  イ 付加価値の源泉の変化への対応について
  ウ デジタル人材の確保に向けた取組について
(3)物流インフラの整備について
  ア 道路について
  イ 港湾について
(4)新たな成長産業の創出について

3 災害に強い広島県であるために
(1)建設業における技能労働者不足への対応について
  ア 技能労働者の確保について
  イ ICTの活用について
(2)防災教育の進捗について
(3)コンパクトシティと防災対策の連携について

 それぞれの答弁については、通常よりもより具体的で明快なものが多く、概ね満足のいくものでした( 質問及び答弁の詳細については、下のYoutubeの動画をご覧ください)。

 とは言え、「言いっぱなし」では、何も解決しませんので、これからもキッチリとフォローを行ってまいります。

2020年10月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

委員会県内調査

■ 8月24日~25日 建設委員会県内調査

この7月から、新たに所属することになった、建設委員会の県内調査に参加しました。この内、主なものについてご紹介します。

① 八木3丁目(303渓流)事業

平成26年8月19日夜から20日明け方にかけて、広島市を中心とする地域は、積乱雲が連なる「線状降水帯」による集中豪雨に見舞われました。

安佐北区、安佐南区を中心に土石流:107渓流、がけ崩れ:59箇所が発生し、関連死を含めて77名が亡くなりました。

この対応として、国、県、市は被災が著しい渓流など、緊急的に対応が必要な57箇所とそれ以外の42箇所定め、砂防堰堤や治山ダムなどの緊急事業に着手しました。

そしてこの度、 全99箇所の工事が完了したのに合わせ、安佐南区八木3丁目の303渓流工事現場を視察し、工事にあたり工夫した点などについて調査を行いました。

主要なものとしては、

・地域住民の皆さまに寄り添いながら事業を実施

 犠牲者を追悼し、災害の記憶を継承するとともに、防災減災に向けた地域の絆を深めるための行事などに参加。

・地域住民の皆さまとのコミュニケーションの確保

 事業の各段階ごとに地域住民の皆さまへ工事の進捗状況などの説明をし、情報共有。

・ICT活用による工事の生産性向上の取り組み

 ドローンで現場の3次元データを作成し、そのデータをもとに重機をコントロールするなどの取り組み実施。

・地域の生活環境に配慮

 現場で発生する土砂にセメントを混合し、締め固めて砂防堰堤を建設することで、土砂運搬のための住宅地内の大型車両の通行量を低減。

②一般国道 191号 災害対策等緊急工事

平成30年6月6日の前日からの雨により、安芸太田町津浪の191号線で崖崩れが発生し、1名が亡くなりました。

崩壊規模は、高さ:25m、幅:10m、流出土砂200㎥。

この工事では、法面の更なる崩壊を防ぐために、「グランドアンカー工法」が使われました。

グランドアンカー工法とは、法面の深部の岩盤にアンカーを定着させて、引っ張り鋼材により地表面の崩れやすい地盤と一体化し、法面崩壊を防ぐというものです。

下の写真の様に、当該箇所の工事は完了していますが、周辺に同様の崖がたくさんあります。災害が起きてからではなく、未然に危険度を予知して対策する様な方法を考える必要がありそうです。

③温井ダム(事前放流について)

温井ダムは、太田川水系滝山川に設置された、アーチ形のコンクリートダムで、総貯水容量は82,000,000㎥。

ダムの機能は、

・洪水調整

 放流量を調整し、太田川の沿川の洪水軽減を図る

・農業用水の補給

・水道用水の供給

 広島市、呉市等の都市部及び瀬戸内海の島嶼部まで供給

・発電

 温井ダム直下で、中国電力(株)が、最大2300Kwを発電

この内洪水調整としては、 一般的に以下の放流操作を行います。

・水位維持操作

 ダムへの流入量と同じ量を目安として放流し、ダムに水をためないようにする

・防災操作

 ダムへの流入量が一定量を超えた場合、規模に応じて洪水調節容量内に貯め、ダム下流の被害を軽減する

・異常洪水時防災操作

 ダムに貯められる容量(洪水調節s容量)が一杯になると予測されたとき、ダムを守るために、流入量をそのまま放流する

・後期放流

 次の大雨に備えて、洪水調節容量を確保するために放流する

これに加え、昨今の豪雨災害の頻発に端を発して、令和元年6月から、「事前放流」を行っています。

「事前放流」とは、ダム下流の河川の沿川における洪水被害の防止・軽減を狙い、ダムの有効貯水容量を洪水調節に最大限活用できるように、ダムの利水容量などの一部を事前に放流し、洪水調節に活用すると言うもの。

広島県の管理するダムにおいても、順次「事前放流」の協定が締結されています。

④本郷取水場

平成30年7月5日からの豪雨により、7日午前6時頃、沼田川の氾濫した水が、本郷取水場の防潮扉を越流し、場内に流入、送水ポンプなどが水没し、送水が出来なくなりました。

懸命の復旧作業の結果、14日には通常の50%、16日には通常通りの送水を再開することができました。

この間、断水により多くの方にご迷惑をおかけしてしまいました。

この対策として、防潮扉の嵩上げ、外周壁の嵩上げ、電気設備の上層移設、非常用自家発電装置の上層移設、ポンプ棟の水密化が行われました。

水は日常生活や社会経済活動に不可欠なものです。

災害時においても、安定供給が必要であり、そのための必要十分な対策がなされていると感じました。

2020年9月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

会派県内調査

■ 8月20日(木) 広島西飛行場跡地

今回の調査の目的は、広島西飛行場の利用計画と工事の進捗状況と課題について確認するというものでした。

広島県庁の都市機能調整担当監から、説明を受けた内容をご紹介いたします。

<調査結果>

(全体概要説明)

1.現在に至るまでの経緯

・1993年:       新広島空港供用に伴い「広島市西飛行場」に名称変更

                    管理者が国から、広島県に移管

・2010年:       定期航空路線が全廃

・2012年:       広島西飛行場としての供用廃止

                           敷地北側を広島へリポートとしての供用開始

・2017年:       広島県と広島市で「広島西飛行場跡地利用計画」を策定

・~現在:        計画に沿って各事業を進捗中

2.跡地利用計画のポイント

・主たる導入機能とゾーニング

 跡地の持つ高いポテンシャルを活かすと同時に、県市の上位計画を踏まえ、

 以下の4つに区分する

 ①広域防犯エリア(防災機能)

  広島へリポート、緊急消防援助隊などの用地とし、

  災害時の消防・輸送拠点とする

 ②新たな産業(雇用)エリア(産業機能)

  イノベーション型産業施設、本社機能を持つ事務所、工場、物流施設などを

  誘致し雇用創出と産業基盤強化を狙う

 ③スポーツリクリエーションゾーン

  多目的スポーツ広場、野球場などにより、

  県民市民が活用できるスポーツ施設を整備する

 ④新たな産業(にぎわい)エリア(観光/商業機能)

  体験パビリオン、フードコート、リゾートホテルなど、

  民間事業者活用しにぎわいと交流を創出

・道路ネットワーク  

 ゾーンが有機的に機能するために、基盤となる道路ネットワークの整備が必要

 ①基幹道路(県道南観音観音線)

  4車線化、クランク部の解消により、円滑な交通を確保。

  また、歩行者、自転車及び自動車を分離し、安全性と快適性を確保。

 ②広域防災ゾーンの河川側道路

  新設し、災害等緊急時における交通機能を確保

 ③南伸道路

  新設し、スポーツリクリエーションゾーン、にぎわいゾーンへの

  交通アクセス確保

 ④区画道路(雇用ゾーン内)

  ゾーン内へのアクセス道路として民間事業者が整備。

3.計画の進捗状況

 ・雇用ゾーン

  ①北側エリア:2019年5月に大和ハウス工業に売却済み。現在整備中。

  ②南側エリア:大和ハウス工業の事業予定地だが、未売却。

         基本協定書の締結に向け協議中。

 ・③スポレクゾーン(県市共有地)

  H30年7月豪雨の土砂置き場になったり、

  MICEの検討の対象地となったり で、事業着手が遅れた。

  今年度、測量、地質調査に着手。多目的スポーツ広場として、

  ソフトボール及び少年野球場4面(使わないときにはサッカー場2面)を

  整備予定。県全体で広域的な、全国大会規模の大会などが行えるよう、

  施設の配置やグレードについて広島市と共同で検討中。

 ・④にぎわいゾーン(県市共有地)

  H29年度に雇用ゾーンと合わせて民間公募を行った結果、

  一社の提案はあったが、採用されたなかった。

  現在はコロナの影響もあり民間が投資に積極的ではないが、

  有効な利用法について広島市と共同で検討中。

 ・➄マリーナホップ

  2025年までは賃貸借地の契約。それ以降については、商工労働局で検討中。

(主要質疑内容)

Q1:

スポーツリクリエーションゾーンを全県大会などで使用するとなると、あまりにも狭すぎる(少年サッカーの大会でも、10面ぐらいは必要)。例えば、近隣の山陽高校と連携し、サッカー場を借用するとか、宇品のサッカー場と連携するとかネットワーク化し誘致につなげるなどの取り組みが必要。

A1:

仰るようにネットワーク化が必要。広島市の中でも、特に少年野球場が不足しており、カープ球団からも寄付をいただいている。全体として過不足が無いように、検討を継続する。

Q2:

マリーナホップも一時期のにぎわいは無い、「にぎわいゾーン」を含めて、慎重な検討が必要

Q3:

大和ハウス工業の倉庫は、最新鋭の自動化倉庫と聞いている。大きな雇用の創出につながるのだろうか

A3:

大和ハウスから工業からは、現在の北側エリアだけでもまとまった雇用があると聞いている。

Q4:

「陸揚げスロープ」は何のために使うのか? また現在の進捗は?

A4:

当初は、観音マリーナに係留する場合や、全国的なヨット大会に参加する場合などに使用することを想定し計画。現在民間ヒアリングを行いながら、要否を含めて検討中。コロナ下であることを考慮し、あまり結論を急がずに、しっかりと業者などの意見聴取を行う計画。

Q5:

広島都市圏に残された数少ない平地であり、広島県下全域に効果が波及するような活用を行うべきである。

2020年8月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

こんなプロジェクトを見つけました。

■ 広島の飲食店を元気にしたい。タクシーで安心・安全な外食を。

コロナ禍の長期化に伴い、地元の観光や飲食、そしてそれを支える公共交通も大打撃を受けています。

被爆により75年は草木も生えないだろうと言われた広島の、復興のシンボルとも言える「流川、薬研堀」も例外ではありません。

緊急事態宣言期間中は仕方がないとしても、緊急事態宣言解除後も客足は戻っておらず、目を疑いたくなるほど、通りは閑散としています。

こうした中、広島のタクシー会社数十社が共同し、「広島の繁華街に光を取り戻す」ことを目的とした、クラウドファンディングを立ち上げられました。

これは、支援者の方から頂いた寄付をもとに、相当のタクシーチケットを広島県社交飲食生活衛生同業組合に加盟した店舗に配布し、そこを訪れるお客様に使っていただくことで、飲食店への客足を呼び戻すと同時に、タクシーの利用も促進しようというものです。

なお、支援者の方には、お礼として、寄付の10%相当のタクシーチケットのリターンがあるとのことです。

この様に、困ったときに、困った人を助けたり助けられたりする取り組みは、本当に美しいと思います。

このプロジェクトは、無事終了しました。

2020年8月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster

広島県議会だより

■ 7月10日(金)広島県議会だより(夏号)の発送

6月30日に、6月定例会が終わりましたので、その結果などをまとめて、「県議会だより(夏号)」として、後援会に加入いただいている方に発送いたしました。

今号では、4月30日から50日間にわたった「4月臨時会」及び6月22日からの「6月定例会」の結果をご報告しています。

言うまでもなく、両議会での最大の争点は、新型コロナウイルス感染症対策関連の補正予算であり、その考え方及び内訳について解説を加えています。

また、安芸郡内の災害関連緊急事業の進捗状況も掲載しました。

紙での送付が必要な方は、「お問い合わせフォーム」に入力し連絡ください。

2020年7月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : wpmaster