飲食店及び関連業者の皆様へ

■ 6月18日 新型コロナ感染拡大防止集中対策について

5月16日から始まった「緊急事態宣言」も、6月20日で解除されます。

一方で、広島県の水準は依然ステージ3のため、安定的に警戒基準値を下回る水準になるよう、6月21日~7月11日まで、県独自の「新型コロナ感染拡大防止集中対策」を行います。

対策な大きな柱は、

①引き続き全県での外出半減の徹底

②広島市、東広島市、廿日市市の酒類提供飲食店へ時短要請と集客施設の営業時間短縮の働きかけ

になります。

今回、飲食店への時短要請が、広島市、東広島市、廿日市市に限定されたのは、下の図の様に、重要な指標である「10万人あたりの新規感染者数」が比較的高い水準にありかつ,「絶対数」が大きいからです。(坂町は、指標だけみると15.46と大きいですが、人口を掛け合わせると2人と言うことになり対象外)

対象地域以外では、時短の要請などは無くなりますが、外出半減のお願いにより売り上げに影響が出るかも知れません。

現在、7月の売上が2019年同月比30%以上悪化した業者の方を、「頑張る中小企業者月次支援金」の対象とするよう働きかけ中であり、6月定例議会(7月6日閉会)で議決する予定です。

結果は、後日報告させていただきます。