決算特別委員会質問(土木建築局)

■ 10月29日 決算特別委員会(土木建築局/企業局)

 本日は、第四回目の決算特別委員会で、土木建築局及び企業局が令和2年度に実施した事業などについて審議をしました。

 この中で高田は、「土木建築局全体の予算執行と人手不足について」及び、「港湾整備特別会計について」をメインテーマとし、前者では、

①人手不足の対策として、生産性の向上が必要だが現状の認識と対応について
②ICT活用の成果と課題、普及に向けての計画について
③新技術新工法の活用の進捗と課題、普及に向けての計画について

を質問した後、「最優先課題はデジタル化。中小事業者に対し、効果や構想を示し肚に落としてもらうと同時に、必要な支援を行うこと」を要望しました。

 また後者では、

①東南アジア航路のコンテナ取扱量の増加の理由と、継続のための施策について
②海上輸送の必要性と広島港の取り組みについて

を質問した後、「荷主さんから選び続けてもらうために、物流センター機能を準備しておくこと。そのためにも、内航船の活用を検討すること」を要望しました。

 質疑の内容は、下の動画をご覧ください。