■ 11月22日 決算特別委員会(総括審査)
10月7日から始まった決算特別委員会も、いよいよ最終日となりました。これまでの8回は部局審査と言い、各部局毎に進捗状況などの確認を行ってきましたが、9回目となる今回は、総括審査と言い、知事、副知事にも出席をいただき、より広範囲な質疑が行われました。
この中で高田は、
①コロナ禍を受けた広島県経済の現状認識と対応について
②急速な環境変化に伴うカーボンニュートラルに向けた政策的な取組について
③自動車の電動化に係る周辺技術と地場産業を育成するための体制づくりについて
④広島県のものづくり産業を支えるデジタル人材の育成と定着について
の質問を行い、①②については湯崎知事に、③については商工労働局長に、④については山田副知事にご答弁を頂きました。
質疑の内容は、下の動画をご覧ください。
本日は、委員長を除く15名の委員が、それぞれ20分の持ち時間で質疑を行いました。そして全議員の質疑が終わった後に、採決を行い、全会一致で「令和2年度歳入歳出決算」は認定されました。