知事要望

■ 12月17日 次期当初予算編成などに関し知事要望

 広島県の各部局では、来年度(令和4年度)の事業と予算確保に向け活動を行っています。そしてこのタイミングを狙って例年、民主県政会では、知事に対して直接、事業やその取り組み方針に対して要望を行う場を持っています。
 本年私からは、総務委員会の代表として、
・住民の皆様に対してより良いサービスを提供できる様に、公契約条例を制定運用すること
・デジタル人材の育成にあたっては、産学官及び各部局が連携しグランドデザインを描くこと
・広島ブランドの強化のために、県職員やステークホルダーを対象とするインターナルブランディングに取組むこと
・中央公園エリアの整備に合わせ、アーバンスポーツ、SUP、e-sportsの振興につなげること
・人口減少と適散適集社会の実現に向け、国のデジタル田園都市構想と関連付け、全庁的な活動を行うこと
などを要望しました。

 また、安芸郡の代表として、
・新大州橋周辺の渋滞緩和に取り組むこと
・平谷交差点付近の渋滞緩和に取組むと同時に、熊野道路のトンネル内や長い下り坂で事故が発生しないよう未然防止策を講じること 
・広島市東部地区立体交差事業の早期完成と、工事期間中の近隣住民に対する安全確保と騒音低減の配慮、更に、仮駅舎や仮踏切などは高齢者や子供に配慮した仕様設計とすること
について、書面で要望を行いました。