■ 4月19日 総務委員会
本日の総務委員会では、総務局関連の2件の説明資料と2件の配布資料、地域政策局関連の1件の説明資料と6件の配布資料が提出されました。
この中で高田は、地域政策局に関連する「広島県地域公共交通ビジョンの策定について」、「ウクライナからの難民支援など広島県の取組について」、「スポーツ関連の組織改正とスペシャルオリンピクスの支援について」に関連して質問をしました。
地域公共交通ビジョンでは、「取組のスコープや前提の考え方など」を確認したうえで、「将来の環境変化などを熟考し、ステークホルダー間でしっかり議論しながら取り組んでいただくこと」を要望しました。
ウクライナ難民支援については、「広島県の取組の考え方とこれまでの実績及び課題」を確認したうえで、「難民の方々のニーズをしっかりと把握したうえで、国や市町と協力し、実効性のある支援策としていただくこと」を要望しました。加えて、「ロシアから来られている方々に対しては、差別の対象になったり、暮らしづらくなったりしないよう十分に注意を払っていただくこと」を要望しました。
スポーツ関連の組織改定については、「パラスポーツ担当が設置された背景経緯及び、スペシャルオリンピクスに対する県の具体的なかかわりについて」確認した後、「『多様性が尊重される共存社会を実現する』ために、全庁横断的に取り組むこと」を要望しました。
質疑の内容は、下の動画をご覧ください。