常任委員会(総務/地域政策)

■ 5月19日 総務委員会

本日の総務委員会では、総務局関連の3件の説明資料と3件の配布資料、地域政策局関連の3件の説明資料と4件の配布資料が提出されました。

 この中で高田は、総務局に関連する「広島県行政デジタル化推進アクションプランの令和3年度取組報告について」に関連して質問をしました。

 当アクションプランは、昨年7月19日の総務委員会で素案が示され、その際高田は、「先進事例などを研究してデジタル化の弊害を明らかにし、事前に手を打っておくこと」及び「デジタル化の本質は業務の抜本的な見直しであることを肝に銘じ、BPR(Busienss Process Re-engineering)をスピード感を持って進めること」を要望しました。

 そこで今回は、それらに対する進捗状況などについて確認を行い、そのうえで、「リモート化など、実際に取り組んでみて初めて顕在化した問題への解決を急ぐと当時に、人事考課や、メンタルの問題など、今後発生が想定される様々な弊害に対して対策を行うこと」及び、 「大阪府のIT業務民営化構想などの動きを参考に、広島県ならではの対応策をスピード感を持って検討すること」を要望しました。

質疑の内容は、下の動画をご覧ください。