常任委員会(生活福祉保健委員会)

■ 7月19日(火)生活福祉保健委員会

 6月定例議会にて、常任委員会の新たな配属が決定してから、初めての委員会が開催されました。

高田が所属する生活福祉保健委員会では、県庁内の「危機管理監」「環境県民局」「健康福祉局」「病院事業局」が所管する以下の項目を中心に議論を行います。
・総合的な危機管理対策
・県民生活および芸術文化振興対策
・生活環境及び自然環境保全対策
・社会福祉及び保健医療対策
・病院事業の経営状況

 この中で高田は、委員長の立場であり、委員会での議論が活発かつ効果的に行われるよう、議事進行を行います。これまでの様に、委員会の場で質問をすることはありませんが、委員会開催の前に、執行部の皆さんとじっくりと膝詰めで議論を行うことができるようになりました。

 今回の委員会では、執行部より10件の説明資料と16件の配付資料の事前配布に加え、2件の当日配布資料が提出されました。これらに対して各委員から以下のような質問があり、執行部の答弁を求めました。
・4回目ワクチン接種における医療従事者の範囲とその決定方法について
・広島がん高精度放射線治療センターの長期計画が変更に至った経緯について
・高度医療・人材育成拠点の整備に向けた検討状況について
・アドボカシー制度の導入について
・医療的ケア児の支援について