■ 9月17日(火)商工労働員会にて質問
商工労働委員会の一般所管質問として、広島県のキャッシュレス決済の普及状況について質問しました。
イノベーションを標榜する広島県として、あるいはインバウンドを強化していく広島県として、キャッシュレス決済は重要なイネーブラーになると思われます。
ところが、昨年末の日経新聞の調査によると、広島県は、「キャッシュレス決済利用額比率ランキング」で47都道府県中34位と不本意な結果でした。
海外でも、韓国や中国、カナダなど、既に相当の普及率に達していることを考慮すると、広島県の現状は憂慮すべき状況と言えます。
一般的に、中小の商店などにおいては、機材を導入するイニシャルコストやランニングコストの問題があり、導入を躊躇されているとも聞きます。
また、高齢者もキャッシュレスに馴染みがなく、頭がついていかないなどの声もあるようです。
この様な状況であるにもかかわらず、広島県として、普及を加速する活動は行っていないとのこと。
商工労働局で、積極的で具体的な対策を検討するよう要望をして質問を終わりました。
高田としても、今後も継続してフォローを行っていきます。
<委員会で質問している様子>
Youtubeでライブ中継の動画が見れます
(32分25秒から36分50秒まで。音質画質とも良くないですが…)