ローマ教皇

■ 11月24日(日)ローマ教皇平和を願うメッセージ

ローマ教皇が、人類史上初めて原爆が投下された広島に訪れるのは38年ぶりとのこと。

私たち県議会議員は、その栄誉ある瞬間に立ち会うことができました。

心配されていた雨にも降られることもなく、むしろこの時期にしては暖かい夜でした。

Mazda3で、平和公園に到着された教皇は、原爆慰霊碑に献花を行った後、約14分間のスピーチを行われました。

その中で、「核抑止力に頼り、核兵器禁止条約に背を向け続ける核兵器保有国」を強い言葉で批判されました。

また、「戦争のために原子力を使用することは、犯罪以外の何物でもなく、倫理に反する」こと、「核の災禍を二度と繰り返さないため、国の指導者や次世代に伝えることが大切である」ことを訴えられました。