広島県議会特別予算委員会

■ 3月10日(火)特別予算委員会で質問

2月定例会の中でも、最も大事な議案の一つに、「令和2年度予算」があります。

一般会計予算の前年度からの主な増減要因は、

・地方消費税の税率引き上げに伴う地方消費税清算金及び市町への地方交付税交付金の増加や、高齢化の進展や幼児教育・保育及び高等教育の無償化などの社会福祉関係費が引き続き増加。

・これに対し、これまでの県債発行額の適切なマネジメントによる交際費の減少に加えて、優先順位の低い事業の休廃止などにより経営資源を捻出。

等です。

これらを考慮して、予算特別委員会では、5つのテーマ13の質問を行いました。

〈質問項目〉

1 新型コロナウイルス感染症の企業への影響と対応について

2 デジタルトランスフォーメーション(DX)について

 (1)DXを活用した取り組み事例について

   ア 「子供の予防的支援構築事業」の課題と対応について

   イ DXを活用した取り組みを遂行するための組織体制について

 (2)中小企業におけるデジタル人材の育成について

3 広島県の人口流出に対する対応について

 (1)就職時の人口流出対策について

 (2)幼少期からの「ひろしま愛醸成教育」について

   ア 小学校における「ひろしま愛を醸成する取り組み」の現状について

   イ 「ひろしま産業について正しく理解させる」取り組みについて

4 災害に強いまちづくりについて

 (1)自主防災組織による避難の呼びかけ体制づくりについて

 (2)「ひろしまマイ・タイムライン」を活用した防災教育について

   ア 「ひろしまマイ・タイムライン」を活用した取り組みについて

   イ 小学校での「ひろしまマイ・タイムライン」を活用した防災教育について

 (3)中小企業のBCP の策定の取り組みについて

   ア 中小企業のBCP の課題を解決する取り組みについて

   イ 災害発生時におけるBCP の有効性について

5 出島埋め立て地の進捗と周辺インフラの整備計画について

⇒ 質問の詳細は、Youtubeでご覧ください。

  ①前半の質問(1~3まで)25分間

  ②後半の質問(4~5まで)18分間