飲食店及び関連業者の皆様へ

■ 8月17日 まん延防止など重点措置適用について

 コロナウイルス感染拡大の早期収束を狙い、7月31日からは、広島市、廿日市市、三原市の3市、更に8月4日からは、呉市、尾道市、福山市、府中市を加えた、合計7市を重点区域として、お酒を提供する飲食店への時短営業を要請していました。

 ところが、その後も新規感染者数は増加傾向であることから、本日新たに、「まん延防止等重点措置」の適用を受けることになりました。

 今回の措置期間は、8月20日(金)~9月12日(日)までで、対処区域は、広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、府中市、東広島市、廿日市市に加え、安芸郡の府中町、海田町、坂町

 飲食店の皆様にご協力いただく内容は、①営業時間の短縮(5時から20時まで)②酒類の提供を行わないこと、です。

ご協力いただいた飲食店の皆さまへは、協力支援金が支給されます。

また、協力支援金の早期給付が必要な方は、支援金の一部(25万円)の早期受取が可能です。

 詳細については、県のホームページもしくは相談窓口、お近くの商工会などにご確認ください。

なお、飲食店の時短などにより、影響を受ける、酒店、鮮魚店、その他の卸売り関連業者さん等に対しては、引き続き月次支援金の対象になりますので、こちらをご利用ください。

飲食店及び関連事業者の皆さまへ

■ 7月6日 頑張る中小企業者月次支援金7月も対象

6月18日のブログでご紹介していた様に、「頑張る中小企業者月次支援金の事業を、7月まで延長する」件について、今次定例会で議論いたしました。

そして本日、予定通り無事議決することができました。

結果、7月分については、「協力支援金の対象」となる、広島、東広島、廿日市の3市を以外は、酒を提供する飲食事業者も「がんばる中小企業月次支援金の対象」になります。
給付要件や申請方法等の詳細については、後日県のホームページに掲載されますので、しばらくお待ちください。
なお、7月分の受付は、8月1日(日)から開始する予定です。

飲食店及び関連業者の皆様へ

■ 6月18日 新型コロナ感染拡大防止集中対策について

5月16日から始まった「緊急事態宣言」も、6月20日で解除されます。

一方で、広島県の水準は依然ステージ3のため、安定的に警戒基準値を下回る水準になるよう、6月21日~7月11日まで、県独自の「新型コロナ感染拡大防止集中対策」を行います。

対策な大きな柱は、

①引き続き全県での外出半減の徹底

②広島市、東広島市、廿日市市の酒類提供飲食店へ時短要請と集客施設の営業時間短縮の働きかけ

になります。

今回、飲食店への時短要請が、広島市、東広島市、廿日市市に限定されたのは、下の図の様に、重要な指標である「10万人あたりの新規感染者数」が比較的高い水準にありかつ,「絶対数」が大きいからです。(坂町は、指標だけみると15.46と大きいですが、人口を掛け合わせると2人と言うことになり対象外)

対象地域以外では、時短の要請などは無くなりますが、外出半減のお願いにより売り上げに影響が出るかも知れません。

現在、7月の売上が2019年同月比30%以上悪化した業者の方を、「頑張る中小企業者月次支援金」の対象とするよう働きかけ中であり、6月定例議会(7月6日閉会)で議決する予定です。

結果は、後日報告させていただきます。

飲食店及び関連業者の皆様へ

■ 6月11日 臨時議会の結果

6月10日~11日で、県議会臨時議会が開催されました。

今臨時議会においては、緊急事態宣言が延長された中、影響を受ける事業者の方々への支援について、以下の3事業について議決をしました。

①新型コロナウイルス感染症拡大防止協力支援事業

 緊急事態宣言延長期間終了後にも、時短要請などの対策が必要になった場合に備え、必要な予算を確保する。

②宿泊業者に対する感染防止対策支援事業

 宿泊事業者が、感染防止対策等に資する物品の購入費や、ワーケーション等に対応した施設改修などの感染防止対策に取り組む経費を支援する。

③頑張る中小企業者月次支援金

 緊急事態措置等に伴う飲食店の休業・時短や外出自粛などの影響により、売上が減少している中小事業者に対して、国の月次支援金に加えて、県独自の幅広い支援を実施する。

<補足説明>

今回議決した3事業の内、皆様から特にご要望を受けていた③の頑張る中小企業者月次支援金について補足説明をします。

今回のポイントは、

・上乗せ:これまで、国の実施する月次支援の対象であった事業者の方へ、県独自で支援の上乗せをいたします。

・横出し:これまで、国の実施する月次支援の対象にならなかった、売上が30%以上悪化したが50%以上は悪化しなかった事業者の方へ、県独自で新たに支援を行います。

制度の詳細や申請方法及び、お問い合わせ先は、広島県のホームページをご覧ください。

<ご参考>

・頑張る中小企業者月次支援金パンフレット(広島県)

・月次支援金のパンフレット(国)

飲食店及び納入業者様へ

■ 5月28日 緊急事態宣言の延長決定

国は、広島県の以下の状況を勘案し、緊急事態宣言を当初計画の5月31日までから、6月20日までに延長することを決定しました。

これに伴い、引き続き飲食店の方には「休業および時短」のご協力をお願いすることになります。

その際の、「協力支援金とその条件」については、以下の広島県のホームページを参照ください。

広島県のホームページへのリンク:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/2019-ncov/emergency-20210515.html#inshoku

一方で、飲食店の休業および時短により影響をうけておられる卸売業者様へは、現在国が実施している「月次支援金」に加え、広島県独自の幅広い支援を現在検討中です。

新たな支援内容が決定次第、当ホームページでも情報展開をさせていただきます。

<参考>国の「月次支援金」については、以下の経済産業省のホームページを参照ください。

経済産業省のホームページへのリンク:https://www.meti.go.jp/covid-19/getsuji_shien/index.html

飲食店及び納入事業者様へ

■ 3月4日 売り上げが減少した事業者様の支援を議決

大変お待たせをしました。

令和2年12月12日から令和3年2月21日までの間、「広島県の新型コロナ感染拡大防止集中対策」により、本来であれば書き入れ時の 忘年会や新年会 がキャンセルとなるなどし、大きく売り上げを落としてしまった、飲食店及び納入事業者様への支援の実現に取り組んできました。

そしてこの度、やっと、両者について県議会において支援策の議決を得ることができました。

①飲食店の皆さま(2月4日議決)

広島市以外の飲食店で、令和2年12月または令和3年1月の売り上げが、前年同月比30%以上悪化した場合、30万円が支給されます。また、新たにアクリル板などを設置する場合の補助もあります。
なお、申し込み締め切りは、3月19日までです。
詳細は、特設HP(https://hiroshima-fight-inshokuten.jp/)をご覧ください。

②飲食店納入事業者の皆さま(3月4日議決)

広島県内の飲食店と取引がある飲食店納入業者様で、令和2年12月~令和3年2月の何れかの月の売り上げが、前年同月比30%以上悪化した場合、30万円が支給されます。
なお、申し込み締め切りは、4月23日までです。
詳細は、特設HP( https://hiroshima-fight-supplier.jp )をご覧ください。

広島県は 、昨年12月17日から「新型コロナ感染拡大防止集中対策」として、広島市中心街の飲食店に対して「時短及び休業要請」を行い、協力に応じた飲食店に対しては、「 感染症拡大防止協力支援金」を支払ってきました。
そして更に、1月18日からは、 「時短及び休業要請」 の対象エリアを広島市全域にひろげました。

この結果、広島市以外、特に広島市近郊の安芸郡の多くの飲食店では、自粛ムードが広がりお客様が来店せず、大きく売り上げを落としたにもかかわらず、支援が無いという、ひどい状況になっていました。

この状況をいち早く解決すべく取り組んでまいりましたが、ここまで時間がかかってしまい申し訳なく感じています。

とは言え、これに懲りず、その他にもお困りごとがおありの場合、何なりと高田までお申し付けください。
精いっぱい働かせていただきます。