身近なお困りごと対応

■ 11月15日 向洋大原町に横断歩道設置

 5月末に、向洋大原町にお勤めの方から、「洋光台から広島駅方面への抜け道として使われている交差点において、人どおりもクルマどおりも多く、安全対策が必要!」とのご指摘を受けていました。
 広島県警に相談したところ、近くに企業の社員寮があり、出勤時やコンビニへの買い物時など、人通りが多く、確かに危険であることが確認されました。
 そして、対策として、「至急横断歩道を新設すべき」と判断され、10月の入札で業者さんを決定していただき、この度工事が完了しました。
 地域の方からすると、この場への横断歩道設置は、長年の懸案事項であったとのことで、工事完了と同時に、「広島県警の迅速な対応に感謝します」との、喜びの電話連絡を受けました。

 皆様も、身近なお困りごとなどございましたら、何なりと高田までご連絡ください。

対策前:通勤及びコンビニへの買い物で多くの歩行者が横断>

対策後:横断歩道と停止線により、ドライバーに注意喚起>

身近なお困りごと対応

■ 7月21日 青崎東にカーブミラー設置

4月末に、府中町の住民の方から、「青崎東住宅バス停側から下ってくる車両が、横断歩道の停止線前に停車すると、石垣が邪魔になり左側からくる車両が見えない。そのため、停止線を 越えて横断歩道まで出てから停止するケースが多い。そうなると、左側から 下って横断歩道を渡ろうとする自転車が止まり切れず危険な思いをする。」とのご指摘を受けていました。

その後、広島県警に相談したところ、「カーブミラーを設置すると改善される。道路管理者である府中町にミラー設置のお願いをする」との回答をもらっていました。

そして、本日現場を確認したところ、新たなカーブミラーが設置されていました。

実際に、クルマで走行して確認したところ、これまで停止線あたりからでは死角になっていた、左側からの車両や歩道の自転車がはっきりと見えるようになっており、ずいぶん改善されたことが確認できました。

迅速な対応を行っていただいた、広島県警及び府中町役場に感謝いたします。

また、皆様も身近なお困りごとなどございましたら、何なりと高田までお申し付けください。

身近なお困りごと対応

■ 7月19日 永田交差点他の横断歩道の再塗装

昨年度から、「横断歩道が消えかかっており危険」との指摘を、多くの方から頂いていました。

広島県警の方でも、状態は認識していただいていましたが、交通量の多い交差点のため、夜間の工事が必要なこともあり、昨年度の工事実施は見送られました。

今年度は、当初予算にも組み込んでいただいていましたが、他の工事などもあり、やっと永田交差点に順番が回ってきました。

写真を見比べると、これまでがあまりに酷かったことが良く分かります。

今後も、この状態が維持できれば良いのですが、どうしても徐々に剥げていくものなので、定期的にメンテナンスが必要になります。

次回は、もう少し早いタイミングで再塗装ができるよう働きかけたいと思います。

皆さまも、身近なお困りごとなどございましたら、どうぞ遠慮なく高田までお申し付けください。

身近なお困りごと対応

■ 6月29日 交差点の補助信号

2月12日の記事で、府中町の住民の方からご指摘のあった、「矢賀新町5丁目(東)交差点に右折用の補助信号が令和3年度予算で設置されることになった」とお知らせしていました。

そして本日、無事工事が完了し、右折車用の補助信号が新設されました。

早速、走行して確認してみましたが、圧倒的に安心感が違います。

今回の事例の様に、住民の方から指摘があって、初めて危険個所が分かり対応をするケースも少なくありません。

皆様もお気づきのことがありましたら、ご遠慮なく高田までご連絡ください。

身近なお困りごと対応

■ 6月12日 県道の水撥ね対策 Step3

広島市水道局が実施する水道管改良工事に伴い、路面の凸凹が大きくなり、水撥ねがひどくなっていた件ですが、予定より早くStep3の「水撥ねに考慮した路面舗装」が実施されました。

(これまでの経緯は、Step1Step2をご覧ください)

実際に、どの程度の雨まで耐えうるものかはわかりませんが、少なくとも本日の雨程度であれば、水たまりもできず、うまく水はけができているように思われました。

広島市水道局の迅速な対応に、心から感謝いたします。

今後は、路面の痛みなどにより水撥ねが再発しないように、道路管理者である広島県西部建設事務所とも連携しながら、状況を注視していきます。

身近なお困りごと対応

■ 5月29日 県道の水撥ね対策 Step2

4月17日のブログで報告させていただいた、マツダ前の県道の水撥ね対策の続編です。

広島県西部建設事務所より、以下のStepで対策を実施するとの連絡を受けていましたが、今回この内Step2まで完了しました。

Step1:車道と歩道を区切るガードパイプに、「防水板」を暫定的に設置する(4/17済)

Step2:水はけを良くするために、道路から歩道下の雨水溝に対して、「水抜き穴」を設置する(5/29済)

Step3:水道工事後の路面が落ち着くのを待って、「路面舗装」を行う(7月頃予定)

なお、今回新たな「水抜き穴(下図①)」を追加することにより、既存の水抜き穴(下図②~④)と合わせることで、排水としては十分であると判断されています。

とは言え、現状では路面に水道管改良工事による凸凹があり、うまく「水抜き穴」に水が流れていない状態のため、Step3の「路面舗装」が完了するまで、水撥ねは解消しそうにありません。

「路面舗装」は、水道管改良工事を行っている広島市水道局によって実施されますが、既に道路管理者の広島県西部建設事務所から、「水撥ねに考慮した舗装を行う」よう依頼済みであるとのことですので、7月頃の実施まで、今しばらくお待ちください。

①新設した水抜き穴

②既存の水抜き穴

③既存の水抜き穴

④既存の水抜き穴

府中町の河川関連工事

■ 4月22日 府中町の河川関連工事の進捗フォロー

平成30年豪雨から、この7月で3年を迎えることになります。この間、大物の砂防堰堤の設置や急傾斜地対策は着々と進められてきました。一方で身近な河川では、いまだ大型土嚢がおかれたままであったりし、進捗状況を気にされている方が多いのも実態です。そこでこの度、特に問い合わせの多い、府中町内の榎川、府中大川の災害復旧状況について、広島県庁の西部建設事務所に棚卸をしていただきましたので報告します。

1.みくまり3丁目付近(榎川)

①みくまり病院前、御衣尾橋周辺

 ・現状   :護岸復旧工事中

 ・今後の予定:梅雨前に工事完了予定

②無名橋周辺

 ・現状   :石積み欠損

 ・今後の予定:上記①が完了次第、護岸復旧工事着手

③角入橋上流周辺

 ・現状   :令和2年災害箇所、工事発注準備中

 ・今後の予定:業者さん決定次第工事着手

2.大通り3丁目付近(榎川)~茂陰1丁目付近(府中大川)

④府中町役場付近

 ・現状   :令和2年度入札不調、条件など見直し再度発注準備中

 ・今後の予定:業者さん決定次第工事着手(合わせて歩道のひび割れも対応)

➄府中大橋下流

 ・現状   :上流から流れた土砂が堆積、工事業者さんは決定済み

 ・今後の予定:出水期を避け、秋ごろ浚渫工事を実施

土木工事は、業者さんが不足していることから、入札不調で工事に着手できなかったり、実際に工事が始まっても天候などにも左右され、計画通りに進捗しなかったりすることが多々あります。

皆さまにも状況をご理解いただくとともに、他にも「緊急工事」が必要な場所などお気づきの際は、高田までご遠慮なく連絡をください。

よろしくお願いいたします。

身近なお困りごと対応

■ 4月17日 県道の水撥ね対策開始

マツダ社員の方から、「広島市の水道工事のあと、 県道広島海田線の水撥ねがひどくなった」との連絡をいただきました。

現場確認を行った結果、確かに、もともとの水はけの悪い構造に加え、水道管工事で路面に凸凹が出来てしまい、ひどい状況になっていました。

そこで、状況がわかる動画を撮影し、西部建設事務所に緊急対応のお願いをしたところ、次の3ステップで対応していただけることになりました。

Step1:車道と歩道を区切るガードパイプに、「防水板」を暫定的に設置する。

Step2:水はけを良くするために、道路から歩道下の雨水溝に対して、「水抜き穴」を設置する。

Step3:水道工事後の路面が落ち着くのを待って、「路面舗装」を行う。

そして本日、Step1の工事が行われました。あいにくの雨でしたが、手際よく暫定の防水板の取り付けが行われました。

これで、かなりの水撥ねは防げると思われますが、高さも65㎝しかなく、抜本的な対策が急がれます。

今後の予定としては、Step2の工事を梅雨入りまでに、そしてStep3を梅雨明け頃を目途に行っていただけるとのことです。

それまでの間、今しばらくお待ちください。

身近なお困りごと対応

■ 2月12日 交差点の補助信号

1月初旬に、府中町の住民の方から、「矢賀新町5丁目(東)交差点で、大州方面から府中大橋方面に右折するとき、補助信号が無く危険! 対策すべき。」との要望を受けました。

私自身いつも走行している交差点で、これまであまり気にしていなかったのですが、確かに指摘をされると危険と言えます。

そこで改めて現場確認をしたところ、

・逆方向 (矢賀方面)から広島駅方面へは右折レーンが2車線あるため、大型トラックなどと重なると、前方①の信号が見えないことがあること

・逆方向(矢賀方面から広島駅方面)の右折用には補助信号があること

がわかりました。

そこで、広島県警に対応のお願いをしたところ、現場確認を行われた後、「令和3年度の予算で、②のあたりに補助信号の設置を行います」との回答をいただきました。

今回の事例の様に、日常の生活の中には、危険な状態が放置されたままになっていることが多々ある様です。

皆様もお気づきのことがありましたら、ご遠慮なく高田まで連絡をください。

よろしくお願いいたします。

身近なお困りごと対応

■ 1月8日 横断歩道&停止線のペイント

府中町の住民の方から、「横断歩道のペイントが完全に消えてしまっており危険」との指摘を受け、県警に対応を依頼していました。
この中で、特に摩耗度合いが激しかった2箇所についてペイントが完了しました。

他にも沢山、ペイントが消えかけているところがありますが、摩耗度合いなどを考慮しながら、優先順位を付けながら対応を行っていただいています。

①浜ノ尻橋東側(本町5丁目、本町1丁目)

②広島県道272号上宮町新地線(府中町宮の町1丁目)